じゃあ、ホットワイン飲んだことあります?
ホットワインとはどういう味なのか
ホットワイン、フランス語でいうと、そのままvin chaud(ヴァンショ)。多分、あまり広まっていないと思う。
以前、ベルギービールって知っていますか?で紹介したオーバカナルで僕は初めてホットワインを飲んだ。オーバカナルではメニューにホットワインがあるが、他の店にはほとんどない。そのことからも、ホットワインはあまり広まってないかすかに「隠れ通」な感じだと思う。異論等は新しく設置したコメント欄からどうぞ。
ホット用のワインをイオンで買った
実は、最近ほぼ毎日行っているイオンモールでホットワイン用に作られたワインを見つけた。
これには好奇心を掻き立てられた。
ホットワインの主流はただ温めるだけではない
普通ワインを温めて飲む場合は、シナモンスティックをいれます。たぶん、スティックをチュッパチャップスのごとく吸うのかな。但し、日本の普通の家庭にはそんなものありません。今回僕が買ったワインには最初からシナモン等のスパイスが調合されています。ホットワインの特徴を以下に紹介します。
↑チュッパチャップスのブーケは、花のブーケほど気取らずに話を盛り上げるネタにもなるという万能チョイスです。
湯気で「アガッ」
アルコールを帯びた湯気を吸いこんだことありますか?熱いワインの入ったグラスを口に近づける時に、湯気が鼻に入るり、むせます。そんな稀有な体験したことありますか?熱燗がありましたね。今ラベルに貼られた注意事項を読んでいたら「蒸発するアルコールに鼻が強く刺激されることがあります。」とのこと。字が小さくて、これじゃ気付かないよ!
すぐ酔いが回る
ただでさえややアルコール度数が高い(8.5%)なのに、お酒自体の温度も高いとなると、グラス一杯ほどで酔いが回ります。効率的に酔っ払いたいやさぐれた人にはお勧めの飲み方です。