一人暮らしの祖母が健康に暮らしているかをチェックする装置を作る その2
目次
・前回のおさらい
・用意したもの
・作ったもの
・通信の環境について
前回のおさらい
遠くで一人暮らしをしている祖母が心配なので、
ドアの開閉を検知して、長時間動きが無ければ警告を通知する
という装置を作ることに決めました。
前回の記事はこちら
今回は実際にプロトタイプを作りましたので、その経緯を書きたいと思います。
用意したもの
・ラズベリーパイ
・ブレッドボートとその他のケーブル
・USBの無線LAN子機
・サーバー
ロリポップ
作ったもの
1.リードスイッチを使ってドアの開閉を検知する
2.ドアが開いたとき・閉まった時に通信してデータベースに保存
3.データベースからデータを取り出して、ログを確認できる画面を作成
4.19時の時点で朝から一度もドアの開閉が行われてなければ、メールで警告を送信
完成したものがこちら
開閉の検知と通信の様子
確認画面
ソースコード
ラズベリーパイでドアの開閉を検知して送信する部分と、データを受け取ってDBに保存する部分を分けて書いています。
https://github.com/takuya-andou/mimamori
通信について
祖母の家にはネット環境が無いので、SIMフリーのPocket Wifiと月額480円のSIMカードを用意しました。
次回
祖母の家に設置をしてテストをした後に記事を書きます。