Adobeからとんでもない数のユーザー情報が流出していた
フォトショップやイラストレーターなどで知られているAdobeですが、とんでもない数のユーザー情報が流出していました。
Adobeから盗まれたユーザー情報がネット上で公開される
米Adobe Systemsの顧客情報とソースコードが不正アクセスを受けて流出していた問題で、ユーザー名とハッシュ化パスワードのデータ1億5000万件がネット上で公開されているのが見つかった。また「Photoshop」のソースコードが流出していたことも新たに判明した。同社は、今回の件で直接影響を受けたアカウントの数は3800万に及ぶとしている。
引用:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/IDG/20131031/515124/?ST=cio-security&P=1
1億5000万件…
日本の人口以上の数の情報が流出していました。
実際に影響があったアカウントの数としては3800万ほどだったとのことですが、それにしてもとんでもない数ですね。
さらに、そのパスワードを利用されてFacebookへの不正アクセスがあったとのこと。
Adobeから流出したパスワードでのFacebookへの不正アクセスが判明
Adobeが290万人分のユーザー情報に対して不正なアクセスを受けたことが発覚。さらにその13倍にあたる3800万人のユーザーのIDやパスワード情報も盗み出されていたことが明らかになっていますが、この流出パスワードによって、今度はFacebookなど他のサービスのアカウントにまで危険が及んでいます。
引用:http://gigazine.net/news/20131112-after-adobe-breach/
一つのパスワードを使い回している人は気を付けましょう。