日本はロボット産業でも世界に負けてしまうのか?
今回ご紹介するのは
日本が負けつつあるのはロボットだけではない。競争する土俵が変わってしまった。
という記事
ロボットと言えば、日本のお家芸。今でも産業用のロボットは非常に日本企業が強いです。
その一方、二足歩行のようなヒューマノイドのロボットはおもちゃとしては面白いけど、なかなか産業として離陸することが難しい。
産業が広がらないために、シャフトもなかなか日本では資金を集められなかったと言われています。
結局、グーグルに買収された(してもらった)。(中略)
将来事業化する時も、ロボット事業は赤字でも、他のサービスに活かしてそちらで利益を得られれば良いと考えているのではないでしょうか。
つまり、ロボットというハードウエアだけで事業を考えているメーカーとはそもそも、投資を考える事業の土俵が違うのです。
似たような例として、Kindleを安価で販売するアマゾンやAndroidを無料で提供するグーグルのケースも、サービスで儲ける手段として、ハードやソフトを手掛けている。
これでは、携帯端末のハードウエアやOSというソフトだけで収益を上げようとしている企業はたまったものではありません。
絶対に勝てません。
まとめ
複数の分野に展開していくのは日本人の特性として向いてないのかも?
産業用ロボットが強いなら、その部分を特化して強化すれば良いのでは?