海外一人旅を楽しくするためのチェックポイント その2
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羅湖(Luohu,Lowu)香港への入り口

 

羅湖(Luohu, Lowu)を通って中国シンセンから香港に行きます。西遊記に出てきそうな建物です。

 

宿は現地で探す(ネットで予約して、クレジットカードで払うという手もある)

宿探しも楽しみの一つです。僕は正統派バックパッカーより贅沢をしている部類だと思います。物価の安い国ではお湯が出てクーラーのある安いホテルに泊まります。台湾やシンガポールではドミトリーといって6人ぐらいが同じ部屋に泊まる形式の宿にとまります。香港ではもっぱら重慶マンションか、近くの同じような宿にとまります。重慶マンションは香港チムサーチョイ(Tsim Sha Tsui)という好立地にもかかわらず、安いとHK$300(2012年の価格)くらいで泊まることができます。ただ、部屋はベット一つ分と、トイレ一つ分(シャワーもトイレのすぐ側)しかありません。 海外のホテルはネットからクレジットカード払いで予約することができます。特に、英語で検索すればたくさんの選択肢があります。例えば、シンガポールの場合「singapore hostel」で多くの予約サイトがヒットします。

食べ物は現地の人が食べるような安いものを食べる

特にベトナムは食べ物がおいしい。フォーにブンチャー、生春巻き。ついでにハノイの旧市街のクリームブリュレ(焼き焦がしプリン?)バリうまです。ただし、banh xeo(バインセオ)というお好み焼きを生野菜で包むものはお腹を壊すので注意or覚悟が必要。タピオカミルクティーに入っている氷は普通の水道水からできているので、氷はいれてもらわないほうがいいです。中国は安い食べ物には下水油が使われている可能性があるので注意or覚悟が必要。シンガポール・マレーシアのチキンライスもおいしい。 どこでも手を殺菌できるようにウェットティッシュか手洗い用殺菌スプレーを日本で買っていきます。 現地の友達ができると、食事やビールに誘ってもらえて、おごってもらえる。ホーチミンのファムグーラオ通り(Pham Ngu Lao)の一つ裏道のデタム通り(De Tham)で現地のおじさんとおじさんの友達と一緒にビールを飲んだのはいい思い出。

移動はバイクタクシー、バス、地下鉄(タクシーは高いのでほとんど乗らない)

バイクタクシーの注意点:値段でもめたり、犯罪に巻き込まれたりする危険もある。 僕の方法は、先に行先告げ、値段を聞く。値段を先に決めてバイクに乗る。値切るのが好きな人もいるが、海外の物価が安いので値切ってもめるのは無駄だと僕は思う。 海外で行先を告げるのに便利なのは、ホテルなど目的地のビジネスカードをもらうことと通りの名前を憶えておくこと。ホテルやレストランなどには名刺のようなカードがあり、住所が書いてある。それを運転手に見せればすぐに目的地が伝わるという訳だ。また、通りの名前に関しては、海外ではほとんどの通りに名前が付けられており、現地の人も覚えているので、大体通じる(と思う)。

日本で買った小分けになった粉状洗剤を使って自分で洗濯する

ホテルにクリーニングを頼んでもいいけれども、現地の物価からすると割高感がする。

 

このライターのブログ:言語学・経験に基づいた効率的外国語学習法 http://gontama29.hatenablog.com/  

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