英語を覚えて情報収集ルートを増やそう
英語で情報収集するメリット
英語で書かれたものは日本語のものと比べてどういう特徴があるのかを列挙してみよう。これら特徴が英語での情報収集のメリットとなる。
1. 海外ニュースが日本の報道より早い。←投資家などに向いている
2. あらゆる分野で世界最前線の情報が得られる。ネット上には無料の論文がたくさんある
英語のページを読みたい人向けの学習法
有効な学習法は
とりあえず英語を読む機会を増やすこと
読みものの材料としては、
自分が興味のあるものが良い。
英語ができるようになったら、読みたいと思うものを読み始めよう。Appleの新製品情報に興味があるのなら、英語の公式発表やリークした記事を読もう。
英語で調べたい分野があって、調べたいキーワードがわからない人がいれば、下のコメントにリクエストをください。英語でのキーワードやリンクを探してみます。
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英語原文を読まずに教科書を学ぶ人に
一部の人たちが「基礎が身に着いていない段階で、英語の原文を読んでも絶対わからない」との反論するでしょう。そういう人たちは自分が興味のある分野の英語原文を読んだことがない人でしょう。辞書を引けば大体の内容はわかります。ずっと教科書やってて、いつその覚えた英語使うのだろうか?どれだけ英語を勉強したら実践に移れるのだろうか?しっかり基礎が身に着いてからと言っている人は、分からないことがなくなることはないので、準備万全となることは永遠になく、実践に移すことはない。これは裏を返せば、英語は必要ないことを物語っているとも言える。
関連記事: 教科書をやったくらいでは英語は身に着きません。
わからない表現があっても気にしないで読み進める。一部がわからなくても要点は分かる場合がある。
この方法のアキレス腱は、理解しにくい外国語の単語や表現を一つ一つ調べるという、労力の割に進歩が少ないという大変さがあることです。これが解決されれば、外国語学習はずっと楽なものになるでしょう。今できる解決策は内容に興味のあるものを読むという方法しかありません。
Readers’ Digestはネイティブにとっては口語に近いので簡単だと言われているが、我々外国人にとってはネイティブの口語に近いが故にわかりにくいこともある。しかし、全体的には雑誌より読みやすい文章で書かれていると言える。
わからない英単語をどうしても知りたい場合の調べ方
ネットで調べる
1,既に誰かが聞いているかもしれないのでネットで探す
「(調べたい表現) 意味」で調べる。日本語で出ない場合は、英語で「meaning」や「definition」で調べる。
2,英文法に関する質問サイトで聞いてみる
英語の質問に特化したYahoo!知恵袋のようなサイトがあるので、そのサイトで聞いてみる。以下にいくつか英文法に関する質問を出し、返答をもらえるサイトがあるのだが、要はネットで調べれば、答えは出ますよということである。
wordreference: http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1765299
Grammar Answers: http://www.grammarly.com/answers/questions/ask/
English.answers.com: http://english.answers.com/grammar/get-the-answers-best-online-sources-for-grammar-questions
Yahoo! Answers: http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20080525021726AAmGUfo
ネットで聞く
母語話者がいるサイトで聞く
↑これらサイトでは日本語を勉強している英語ネイティブもいるので、日本語で気軽に質問もできる。
[…] 英語を覚えて情報収集ルートを増やそう – 2014年3月30日 […]