おれ流ブログ記事の書き方 2つのステップ
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記事を書いて投稿するというのは、個人ブログという自由な状況でも、なかなか敷居が高くて書けないということがわかりました。今回は、今まで400記事近く書いた経験から私自身のやり方を紹介します。

早い話が、先に見出しを書き、話の流れを決めた後に細かいことを書き足していくという方法です。私は往々にして文章を頭から順に書かないことが多いです。

推敲を重ねる女性ライター

1.話をする目的を決める

ネタと話の着地点を決めましょう。つまり、

着地点を決めていない段階では書き始めない

ということです。最近読んだプロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意の場合は、他のウェブサイトなどを見ながらネタを見つけるという方法などがあるようです。

今回の記事では、書くネタはすでに持っているという前提で話を進めています。

2.構成の柱となる小見出しを設定する

小見出しというのはこれのことです。

 

見出しを図示

今あなたが読んでいるこの文章は小見出しではなく、本文です。見出しは背景や文字の大きさなどが違うので本文よりも目立ちます。

見出しには書き手と読み手の両方にメリットがあります。

2-1骨組みを決めて書きやすくするため

まず、小見出しを書き、話の大体の流れを決め、その後思いついたことを随時見出しの下に肉付けして行きます。

2-2目次としての機能で読みやすくするため

見出しがあることによって、見栄えがそれらしくなりますし、見出しがないと文字が詰まった画面になって読みにくいです。

また、本文の中でも改行を多めにした方が見やすいです。

見出しとは、HTMLでいうとh2やh3に当たります。ブログ記事を書く上で基礎的なHTMLは覚えたほうが便利です。下の本などで体系的に学べて、さらに手元に置いておくといつでも参照できます。
HTML5&CSS3辞典 第2版

完成度に拘らずに投稿公開する

記事を書くという行為それ自体ではないのですが、どこで公開に踏み切るかということも記事が書けない原因の一つです。

この問題を乗り越えるために、私は完成度が多少低くても記事の終わりまで話が続いていれば公開しています。結局、完璧に満足の行くものは一朝一夕では書けるようにならないだろうと割り切っています。それに、公開後であっても後日の加筆修正は可能です(ブログサービスによっては不可のところもあるかもしれません)。

実際、私は過去の記事を書き換えたり、動画を加えたりします。

他にも、未完成のまま公開し、逃げられないように自分を追い込んでから完成させるという方法もあります。