捨て猫が膝の上に自分から乗ってくるほどに懐きました。

今日2月22日は猫の日らしいです。今日は猫に関連する記事を投稿します。

子猫がある日突然うちに来た

子猫を飼うことにしました。誰かがうちに捨てたようです。以前も子猫がうちに突然来て、その子の柄と今回来た猫の柄が同じサバトラなので、おそらく同じ人が棄てたのでしょう。

なぜ人は子猫を捨てるのか

飼い主はメス猫を避妊手術する義務があります。手術しないと、半年に一度子供を5匹前後生むので爆発的に増えていくのです。避妊手術には2万円ほどかかります。そのような費用の理由からこの子猫を捨てたのかもしれません。

飼い主に捨てられ、他の猫にも世話してもらえない

うちに来たばかりの頃は、人を怖がっていました。ご飯を欲しくても、申し訳なさそうな表情をしてこそこそ食べていました。人は怖がっても、他の猫に対しては甘えていきます。しかし、他の猫はみな嫌がります。自分の縄張りに入られるのが嫌なのか、世話をしたくないのかが理由でしょう。

この元捨て猫の子猫に「かぐや姫」という名前をつけました。私は「竹取の翁」のように愛情込めて育てることを決意しました。

そんな愛情に飢えた孤児である子猫に愛されるということを教えることにしました。構って欲しいと言うので構ってあげて満足させたいです。この子猫を飼うようになって一週間ほど経った現在では、私の部屋でおとなしく寝て、私の帰りを待つようになるほどなついてきました。

子猫と暮らす

子猫がいる生活や子猫の生態を紹介します。

子猫は軽い

久しぶりに子猫を飼うので、初めて抱き上げた時に軽さにびっくりしました。既に飼っている猫の重さになれているので、そのくらいの重さがあるだろうと思っていたのです。捨て猫だったのでガリガリ君で、ご飯を食べた後はお腹がプックリ膨れます。

柔らかな毛並

猫の毛は犬の毛と違って柔らかいです。子猫は大人の猫よりさらに柔らかいです。

色んなところに行ってみたい、見てみたい

猫は家の色んなところに入ろうとします。押入れやもの置きにとりあえず中に入りたがります。大人の猫もよほど落ち着いた猫じゃない限り、色んなところに入るのが好きです。

子猫は真っ白なキャンバスのように無知

生まれて半年も経っていないので、見るもの全てが新鮮です。私がパソコンを打っていると、パソコンをじっと見ていました。パソコンを知らないのです。Youtubeにある「猫のためのテレビ」をXperia Z1で見せると、匂ったり、携帯の裏を見ようとしたりします。生まれたばかりで何もしらないので、携帯が何かを知らないのです。

人と一緒に生活することを学ぼう

生まれたばかりで無知なのは仕方ありませんが、私と一緒に暮らすなら「人と暮らすということ」を覚えてもらわないと手がかかりすぎて困ります。今教えているのは以下です：

• テーブルの上に乗ってはいけない。
• 人が食べる魚に手を出してはいけない。
• 人は夜に眠眠ります。夜は室内で暴れてはいけません。
• 電線のコードを噛んではいけない。
• ごみ箱を漁（あさ）らない

読んでいる本の上などに乗らないようにするのは後から覚えればいいです。大人の猫になっても、猫というのは人は文字を読むということを理解しているのかしていないのかわかりませんが、本や新聞の上に乗る猫は少なくないようです。

子猫はちょろちょろしたり、ひざや本などに乗ってきたりします。

遊ぶのが好き

遊ぶのが好きでよく暴れます。本来なら、母親猫と一緒にいる他の子猫と遊ぶはずなので、うちの子猫はじゃれたがります。子猫が遊ぶのが好きなのは普通のことですが、他の猫と比べても遊びたがる性格のようです。足の周りをちょろちょろしたり、手を甘噛みしたり、手で殴ったりします。一緒に遊び過ぎると手が傷だらけになりそうです。人と暮らすなら遊んでもらえない時もあることを学ばなくてはいけません。

猫にも色んな性格がある

上の項目で紹介したように、この子猫はお転婆娘です。猫にも色んな性格があって、偉そうな性格や、遠慮気味な性格、ずうずうしい性格、のんびりした性格など一概に猫は気まぐれだという説明では説明しきれません。なかなか親離れしないオス猫だと思っていたら、弟妹が生まれたら一緒に世話をして、母親が亡くなってからも世話をしていたので、火垂るの墓にちなんで「セイタさん」というあだ名を付けられた猫もいます。後からうちに来たのにどの猫とも仲良くできる猫もいれば、仲良くできないのに気にしない猫もいます。

面白キャットフード

面白そうなキャットフードを紹介します。御宅の猫にたまには違うものをやってみては如何でしょう。